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  • 2013.04.25 Thursday
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シアワセのムーンサルトプレス。

 両国駅の改札を出ると傘の行列ができていた。

 シトシトと雨が降っている。

 総合格闘技やK-1はなくなってしまったけど、プロレスはしぶといな。

 こんな雨の中をこんなにたくさんのお客さんに足を運んでもらえるもんな。

 今日は新日本プロレスと全日本プロレスの40周年記念合同興業。

 僕は38年前からプロレスを見ているけど、今年三月までの10年間はプロレスを見なかった。
 
 今年になってプロレスを再び見始めたのは、株式会社OKUTAの奥田勇親分に三月のビッグマッチに誘って頂いて息子達が嵌ってしまったのと、久しぶりに見た武藤敬二に痺れたからだ。

 この日も親分とご一緒させて頂いた。

 
 「パパ、すげー大人気だな。武藤が出る時は混むんだよね。」

 「そうだよ武藤のムーンサルトプレスは金を取れるんだよ。」

 「ムーンサルト出るかな。楽しみだね。」なんて会話しながら、次男と手を繋いで国技館まで歩いた。

 
 会場に入ると満員で、席は前から4列目だった。

 「おい、スゲーところで今日も見れるな。ちゃんと親分にお礼を言っとけよ。」と僕。

 「もうしたよ。挨拶と返事は基本だよ。」と長男。

 「オレもちゃんとしたもんね。」と次男。

 「挨拶と返事をする理由を覚えてる?」と聞くと、

 「挨拶と返事は男のたしなみだろ。」

 その後にも長男が言葉を続けようとすると、

 「挨拶と返事は相手を気持ちよくするんだよ。相手が気持ちよくなれば自分にいいことがあるんだよな。オレ覚えているよ。」と次男。

 「オレだって知ってるよ。オメーが言うんじゃねえよ。」と長男。

 
 
 目の前では熱戦が続く。

 休憩時間には、IWGPのベルトのおもちゃを買ったり、Tシャツを買ってレスラーと写真を撮った。

 二人とも楽しくて仕方がないといった感じだ。

 席に戻ると武藤敬二が出てきた。

 「ムトー!!」
 
 息子達は声を張り上げる。

 もうほとんど歩くのも困難な状態なのに、武藤は必要最低限のムーブで観客を沸かし、自分のペースで試合をコントロールしていく。

 この動きはもう、芸術の領域だ。

 「うわっ!パパ出るよ!出たっー!!ムーンサルト!」

 「ワン!ツー!スリー!」

 兄弟で声を上げながら大興奮!


 帰りも親分にちゃんこ鍋をご馳走になった。

 零時前に店を出て、タクシーに乗るとすぐに後部座席から息子達の寝息が聞こえた。

 家人もどうやら眠っている。

 闇に並ぶ首都高のライトが眩しかった。

 
 今朝、息子達は順調に学校を休んでリビングで遊んでいた。

 「パパ、今日休んだよ。」と次男。

 「旅行の時や、眠い時、気が乗らない時は行かなくていいんだよ。でも誰かから逃げたいから行かないのはダメだからな。」

 「うん。分かっているよ。オレ、塾は行くからさ。」と長男。

 自分で決めたことを実行すればいいさ。


 何だか毎日楽しい。

 本当に最近は楽しいばかり。

 おかげさまです。


 桑村よしくに

 

日曜日の射撃訓練

 パチン!パチン!

 空き缶が鈍い音を立てて凹みながら弾ける。

 「おっ!パパ当たったよ!当たったよ!」

 興奮して声を上げる次男。

 先週から家の隣の空き地に缶やペットボトルを並べて息子達と射撃訓練をしている。

 コルトガバメント、デザートイーグル、ソーコムにベレッタ。

 手にする銃は勿論、18禁のエアガンだ。

 最新式だ。


 自分が塀から撃ち落とした缶に走り寄る次男。

 缶を手にして「パパー!スゲーよ。凹んでるの!ペコッて凹んでるの!」

 「なかなかスジがいいじゃんか。今度はパパの番だ。」

 15メートルの距離から狙って26発撃って、外したのは二回。

 並べた缶は土の上に落ちて、それを狙ってまた弾き飛ばす。

 ホントにこういうどうでもいいことは上手だな。

 「パパ、上手いね!悪いヤツが来たら全滅だね!」

 次男はキラキラした目をこちらに向ける。

 「これで人は殺せないけど、役に立つから練習しておけよ。それからな」と言葉を続けようとしたら

 「他の人間には貸しちゃダメなんだよね。目に当たったら見えなくなるからね。責任取れないんだよね。オレ知ってるから。」

 そんな会話をしていると長男がカラシニコフを肩から下げて玄関から出てきた。

 「よし、オレにも撃たせて。パパより上手いんだよ。」と言って24連発のマシンガンをぶっ放す。

 乾いた音を立てながら一気に弾が飛び出す。

 塀の上に一列に並べた缶が転がり落ちる。

 「なっ。スゲーでしょ。」と長男は自慢気だ。

 確かに腕を上げている。

 「そんなのズルいよ!兄ちゃん、オレにも撃たせて!」と次男。

 
 ラジコンにフィギュアにエアガン。

 映画に温泉にマンガにプロレス。

 寿司に焼肉に銀座アスター。

 遊びや食事やイベントはいつも一緒。

 「どんな大人になるのかな。」なんて思っていたら、今度は「父ちゃん、プロレスしよう。」と長男。

 「じゃあ、兄ちゃんとオレ組対パパね。」と次男。

 「いいよ。一緒にかかって来い。」と言うと容赦なく正拳や蹴りを叩きこんでくる。

 最近はホントに痛いんだよな。

 痛いけどキモチイ。

 五分くらい攻めさせてからタックルで倒して二人を重ねて上に乗って、いつも半泣きにさせるけど。

 こういうのが楽しいよな。

 
 お前達が忘れても、パパはこういう出来事の一つ一つを絶対忘れないよ。

 お前達がパパに教えてくれたこと、パパは絶対忘れない。

 どうか、いつまでも元気でいてくれ。

 今はそれだけ。



 桑村よしくに

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お前たちの思うようにはさせない。

 非常ベルが鳴っている。

 もう15か月以上鳴っている。

 鳴り止むどころか音は大きくなるばかりだ。

  
 日本国の底の底から、マグマよりも熱い熱い、市民の怒りが吹き上がる。

 全ては、愛と僕たちの未来である子供たちのために。

 全ては、お金と放射能にまみれた悪魔を殲滅するために。

 来週から金曜日は僕もこの輪に参加することを決めた。

 決戦の時がきた。

 行動を起こす時がきた。

 悪魔を叩くために集結する時がきた。

 思いを一つにしよう。

 最後まで戦い抜く。

 何もかも投げ出して、最後まで戦い抜く。

 今はそれだけ。


 桑村よしくに

 

 

 

 

 


六月の台風

 唸りながら窓ガラスにぶつかる強風。

 アスファルトに降り注ぐ雨が川のように道路を滑っていく。

 神社に生える銀杏と桜が激しく揺れている。

 街灯が照らすそんな景色を、僕はいつものように出窓に腰掛け、缶ビールを片手に眺めている。

 圧倒的な雨を眺める儀式。

 非常に心が安らぐ。

 

 今月はまだ終わっていないが、研究所は設立して以来の最高利益を叩きだした。

 今までの最高記録の倍くらいの営業利益。

 僕にとってビジネスを進める上で、売上高はほとんど関係ない。

 注目するのは営業利益。

 
 弊社には、ノルマも目標も一切ない。

 ノルマを付けて業績が上がるならそれは容易いが、そんなことあるわけない。

 サラリーマン時代に理解した。

 働かないヤツは働かないし、働く人間は放っておいても働く。

 大切なのは、働くことで自分の生活が向上する具体的なイメージをスタッフに持たせ、僕がそれを実行してあげることだ。

 簡単に言えば、働く人間には普通ではない給料を支払うことだ。

 活躍する人間はいつも利益を考えて業務を進めている。

 「金、金、金」ということではない。

 利益の手前側にはお客様を完全に満足させるというハードルがある。

 「完全に」というところが大切だ。

 「完全に満足させる」には、完全な信頼関係をお客様との間に築かなくてはならない。

 信頼関係を築くためには、こちらだけ努力したって駄目だ。

 だから、誰とでも取引するわけではない。

 会話がクロスしない人間とは一切仕事をしない。

 どんなに大金を持ってきたとしても仕事は受けない。


 スタッフが働く意義を見出せる職場環境を創造すること。

 働いた人間にはバンバン報酬を支払うこと。

 付き合いたくない人間とは取引しないこと。

 この辺を実行していたら、自然とこういう結果が出た。


 外に出ればいつでも嵐みたいなビジネス環境だとはいうけれど、嵐の中で戦うことを放棄して業務を進めてみてはどうだろうか。

 チャンピオンが集うリングで戦うことはやめて、新しい土俵を作ってそこで自分がチャンピオンをやればいい。

 ある特定のジャンルの世界ヘビー級チャンピオンになればそれでいい。

 

 
 

 

 

 

 

 


サンデーナイトフィーバー

 眩し過ぎるカクテルライトが、裸の男達の汗と観客の興奮を照らしている。

 肉体がぶつかり合う鈍い音や、大男がキャンバスに叩き付けられる乾いた音。

 それに交差する歓声。

 ここは男の鉄火場、家族で後楽園ホールにやってきた。

 
 芝居で死ぬ役者はいないが、試合で死んでしまうレスラーはいる。

 スポーツでもなければ、演劇でもない、それがプロレス。

 村松友視さんが言っていた。

 プロレスは「類まれなジャンル」であり「ジャンルの鬼っ子」だと。

 試合の勝ち負けにもそんなに深い意味はなくて、プロレスを語ること、プロレスについて考えることこそプロレスだったりする。


 PRIDEの出現以来、十数年僕はプロレスを見ていなかった。

 総合格闘技が日本を席巻したこの十年。

 大晦日は複数のキー局で格闘技イベントを放送していた。

 それが瞬時に消えてなくなった。

 なくなった理由はここでは割愛するが。

 とにかくあれだけ隆盛を誇ったコンテンツが一瞬にして日本から消えてしまった。


 そんなシレッとした空気が流れていた今年三月、大切な知り合いから誘われて両国国技館に足を運び、武藤敬二選手の試合を見た。

 ピークはとっくに過ぎていて両膝だってパンクしているのに、それでも武藤は凄かった。

 見ていて言葉が出なかった。

 武藤の試合から男の悲哀と、男誰もが背負っている何か、そして男の生き様がスパークしていた。

 プロレスと武藤敬二を見たのがこの時点で二回目の息子達。

 帰りのタクシーの中で

 「父ちゃん、プロレスって凄いね。」と長男。

 「うん。オレもスゲー楽しかったよ。やっぱり武藤はかっこいいよね!」と次男。

 「そうだな。プロレスって面白いよな。」と言いながら、僕はプロレスの仕組みについて言葉を繋げた。

 「へー。そうなんだ。相手の技を受けるってコワイよな。そんなこと絶対できないよ。」極真カラテをやっている息子達はそう言った。

 「だからこそ、戦う相手同士が尊敬し合わないと試合が成立しないんだよ。」と僕。

 「そこはカラテと一緒だね!」と次男。

 「うん。人生や仕事とも一緒なんだよ。まだ分からんな。」と言葉を呑み込む僕。


 今回も車中でそんな会話をして帰宅した。

 そういう会話こそプロレスなんだよな。

 これからもプロレスを見続けよう。

 
 因みに想像力の低い、立花隆さんには全くそういうことは理解できないみたいだけど。

 お前には分からないままでいいんだよ、先生。


 
 桑村よしくに

 
 

 

 

 

 

 
 

 


恋をしようぜ、ベイベ♪

 マグカップにコーヒーを注ぐ。

 ロイヤルコペンハーゲンにコーヒーを注ぐと、何だか優雅な音がする。

 飲み口の心地も最高だ。


 昨夜は9時過ぎに家人と息子達が帰宅。

 朝からお友達とディズニーシーで遊び倒したみたい。

 次男はリビングへ飛び込んでくるなり、手も洗わずに興奮状態で一日のことを話し始める。

 目を丸く見開いて。

 話しの内容を聞かなくても、顔を見ればどれだけ楽しかったのかが分かるよ。

 次男が話し終えると、長男に聞いてみた。

 「お前はどうしたの?」

 息子達には誰かが話している時に会話を被せるなと教えている。

 「話していいですか」と長男は前置きしてから、「オレはね、帰りにAちゃんにプレゼントを買ってあげたんだ。」と話し始めた。

 Aちゃんは長男が幼稚園時代から恋をしている女の子。

 家族同士でも交友があるので今回も一緒だったようだ。

 「Aちゃん喜んでた?」

 「うん。すごい喜んでたよ。」

 「よかったな!」

 「それでね、オレはコレもらっちゃたんだ。」

 彼の手にはミッキーマウスのライトが握られていた。

 スゲー嬉しそうな顔してる。

 次男が「兄ちゃん、オレにも見せて!」とライトを付けようとすると

 「ダメだよ!電池がなくなっちゃうよ。」と長男。

 そうだよな。それくらい大切だよな。

 次男に「お前はYちゃんにプレゼント買ってきたのか?」と聞いてみた。

 次男はさっきより更に目を丸くして「うん!靴下と髪の毛に付けるやつ買ってきたよ!」と何だか誇らしげだ。

 二人ともディズニーシーより女の子ちゃんか。

 健全だ。素晴らしい。

 キラキラしながら、寝室へ上がるとすぐに眠ってしまった。


 僕は二杯目のコーヒーを飲みながら、ロイヤルコペンハーゲンの口当たりにいろいろ思いを巡らした。

 これ以上書くとな。

 家人もたまにこのブログを読んでいるみたいだしな。


 桑村よしくに


 

 

 


 
  

運動会

 土曜日は4時に起きて校門の前に椅子を置いた。
 
 先頭だ。

 息子たちの運動会の場所取りに今年も早起きして並んだ。

 僕は何をするにも中途半端はイヤだ。

 自分がやろうと決めたことは徹底的にやる。

 上手くいくまでやり続ける。

 興味のないことは一切しないんだけどね。

 
 青空に突き抜ける火薬の音で元気よく飛び出す子供たち。

 みんな元気だ。

 楽しそうだ。

 歌も大きな声で唄うし。

 やる気マンマンだ。

 
 長男は応援団をやっていた。

 「いくぞっー!」と大きな声で拳を突き上げて応援していた。

 次男はずっとビリだったかけっこ、今年は二位でニコニコしていた。

 花笠音頭や組体操。

 パパはさ、お前たちの真剣な表情や、悔しがる顔、喜びの笑みを見る度に鼻の奥がツンとしちゃうんだ。

 だから早起きして一番いい場所に座るんだ。

 ビデオなんか回さない。

 ココロのフィルムにこの瞬間を焼き付けるんだ。

 一生忘れない。

 死ぬ間際には、お前たちの笑顔を抱くんだ。

 
 パパが突っ走れるのはお前たちのおかげだ。

 ありがとう。

 今年も楽しませて頂きました。

 
 なんて一人ダイニングテーブルでジワッとしているんだけど、家人と息子達は運動会の振替休暇でお友達とディズニーシーへ朝から出掛けてしまった。

 さあ、映画でも見ながらビールでも飲みますか。

 乾杯。

 
 桑村よしくに

 
 

  

贅沢とは何か。

 いつもより遅くに起きた日曜日。

 顔を洗って歯を磨いてポロシャツに袖を通して、息子達に

 「おはよー。今日は何したい?」と尋ねると

 「公園でブレイブボードやって焼肉〜。」と次男、「オレはまったりしたい〜。」と長男。

 
 軽く朝食を摂って、次男と一緒に大宮公園へ。

 僕は人でゴミゴミしたところは苦手だ。

 ディズニーランドやスカイツリーに全く興味はない。

 むしろ避けたい。

 広い公園の方が非常に居心地がいいじゃないか。

 勿論、人それぞれでしょうけど。

 
 いつもの場所に着くと、次男はいつも通り軽快にボードで滑り始める。
 
 芝生に付いた雫が蒸発して朝の空気に紛れ込む。

 いい匂いだ。

 僕は家から持参したコーヒーを片手に読書。

 持参した本は、三島由紀夫「豊饒の海」、第二巻「奔馬」と岡本太郎の画集。

 サイコーだ。


 一時間くらい過ぎたかな。

 10時を過ぎると公園は家族連れの人々やランナーで賑わいだした。


 「そろそろ帰りますか。」と次男に尋ねる。

 「うん。パパ帰ったらリアルスチールを見ようぜ。」だと。

 いろいろ考えているんだな。

 帰宅して手を洗っていると、次男はブルーレイを機械に入れながら

 「兄ちゃん、一緒にみようぜ。」

 家族で一緒に「リアルスチール」を見て、午後はそのまま焼肉を食べに出掛けた。

 完璧な日曜日だ。


 うちの家族は旅行にでも行かない限り、いつもこんな感じで休日を過ごしております。

 公園と映画と本があれば、何もいらない。

 料理とコーヒーもね。

 
 さあ、月末もロケが続く。

 そろそろ自転車に乗って遠くまで出かけてみたいのだけど。


 

 桑村よしくに

 

 
 

薪能

 夕日を纏った風が深緑を撫でて、氷川参道を通り過ぎる。

 和装に身を包んで髪を美しくまとめた年配の女性達が軽やかな足取りで鳥居をくぐる。

 武蔵一宮氷川神社。

 毎年実施されている「薪能」にきた。

 
 暮れゆく空の下、能と狂言が披露された。

 舞台の両袖に薪が炊かれる。

 「経政」、「寝音曲」と演目は続き、「紅葉狩」が始まるころにはあたりは真っ暗になっていた。

 闇の中、炎の明かりに浮かび上がる演者の表情、声、楽器までもが神々しかった。

 現代劇にも活かすことができるであろう演出や構成のヒントがそこかしこに顔を出した。

 世阿弥が亡くなって650年だそうだが、温故知新とはよく言ったものだ。

 非常に刺激的で有意義な時間だった。

 
 ただ、演能中にも関わらず、いいトシした大人達のデジカメや携帯でパシャパシャと写真を写す姿が残念でならなかった。

 映画館でも上映中に携帯電話の画面を除く人達がいる。

 バカもここまでくると救いようがないよな。

 
 日本の伝統芸能と日本国の今後について、悲しくなった帰り道。


 桑村よしくに 

 

 

 


雨雲

 本日は朝から家人とジムへ行き、そのまま一緒にヘアサロンへ。

 午前中の打ち合わせに滑り込み、午後はホテルのラウンジでデザイン番長と会話。

 その後は内緒。


 昼前から降り出した雨が、アスファルトを濡らす。

 久しぶりにコンペに負けた。

 「検討の結果・・・」とコールがあった。

 それほど大きな仕事ではないから気にはしていないし、反省する点も確かにあるんだが、しかし。

 オリエンでのお客様要望に沿って、レギュレーション通りかそれ以上にプレゼンを進めて、担当者を感動させても落ちてしまうコンペってなんなんだろうな。

 青臭いことを言っているが、「私どもの要望通りです!いや、かなり超えてます。ありがとうございます!」ってその場では言ってったクセに「検討の結果今回は・・・」なんてメールで言われてもな。 

 僕はこの手のオッサンが出てくる企業に対して「よし、次回はリベンジしてやるぞ!」なんて一切思わない。

 二度と行かないだけだ。

 結果、全く懲りていないし、反省も全然していない。


 デザイン打ち合わせが終わる頃、サザンタワーホテルのラウンジから外を見ると、雨は止んでいた。

 打ち合わせの間に一件、終わりに二件新たに注文も入った。

 もやもやしている雲の隙間から僅かに光も射していた。


 明日は研究所の株主総会、そして夕方からは大宮の氷川神社で「薪能」。

 
 本当はね。ちょっとイラッとしたから、書いてみたんだ。

 おやすみなさい。

 

 
 
 桑村よしくに

 

 


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