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  • 2013.04.25 Thursday
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成果とは何か。

 二学期の終業式を終えた息子たちが「おかえりなさい。はいこれ」と言って通知表を渡してくれた。

 入院をしていたせいもあるのか、次男は一学期よりAの数が少し減っていた。

 「あのね、オレね、頑張ったんだけど・・・」

 「頑張ったんならいいじゃんか。悪い成績ではないしな。パパはここがAかBかCかなんてあんまりどうでもいいよ。お前が楽しく学校に行けてればいいんだよ。ご苦労さん」と千円札を何枚か渡した。

 「A」一つにつき200円なんだけど、つり銭はくれなかった。

 「はい。おれの」

 長男が通知表を突き出す。

 自信満々だ。嫌な予感。

 「!」

 ほとんどAだ。

 「な、スゲーだろ」

 「スゲーな」

 
 伊集院静氏が随筆で「子供に金を渡すとろくなことにはならない」と書いていた。

 僕は伊集院先生の大ファンだが、ここは先生の教訓を守っていません。

 お金を渡さないと、お金の使い方や価値や怖さは分からないから、息子達にはお金を渡している。

 「勉強=仕事」という概念で、仕事をやり遂げた時、誰かの役に立った時にはじゃんじゃんお金を渡している。

 今のところうまくいっている。

 それと、鮨屋のカウンターに息子達を座らせている点も伊集院先生の教えを守っていない。

 僕が息子達に、しかるべき店のしかるべき席でしかるべき料理をご馳走することは、彼らに対するリスペクトと、彼らに一流の味を覚えて欲しいから。

 これは役に立つ。

 要するにマナーの問題だけだと思う。

 こういう場所に小さい時から連れていけば、子供は騒がない。

 うちの息子達は小さいころからパブリックスペースでは一切騒がない。

 騒いだら追い出されるから一切騒がない。

 
 「おい、成績表で稼いだお金でなんか買うのか?」

 「クリスマスも誕生日もくるしな、欲しいものはないんだよ」と長男。
 
 「オレも」と次男。

 「おい、今度の旅行先にはアメリカのおもちゃ屋があるからな。スゲーからそこで買い物しろ」

 「父ちゃん、テリーファンクのフィギュアあるかな」と長男。

 「オレはドリーファンクJr.」と次男。

 あるわけないよな。


 桑村よしくに

 

 

 

 


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